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ロバの耳ブログ

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過去の読書記録


☆2004~09年に読んだ本のリストです。


#日付は読み終わった日です。

#評価基準↓(※主観に基づくものです)
★★;普通
★★★;良書
★★★★;すばらしい
★★★★★;(個人的に)特別な本
★;うーん。


▼ペーパーバック

+++ 2004 ++++
* S. J. Rozan "Mandarin Plaid" (01/17) ★★☆
* J.R.R. Tolkien "The Two Towers"(04/20) ★★★
* S. J. Rozan "No Colder Place"(07/09) ★★☆
* S. J. Rozan "A Bitter Feast" (08/21) ★★☆
* S. J. Rozan "Stone Quarry"(09/20)★★☆

+++ 2005 ++++
* S. J. Rozan "Reflecting the Sky"(11/28) ★★☆
* S. J. Rozan "Winter and Night "(12/14) ★★☆
* Alice Walker "Color Purple"(12/30) ★★★★

+++ 2006~07 ++++
* Minette Walters "The Shape of Snakes"(01/06) ★★★→日記


▼小説

+++ 2004 ++++
* ドストエフスキー『カラマーゾフの兄弟』(新潮文庫)(上)(01/23) ★★★★
* ガルシア・マルケス『予告された殺人の記録』(新潮文庫)(03/14) ★★★★
* ドストエフスキー『カラマーゾフの兄弟』(新潮文庫)(中) (05/05) ★★★★
* 吉本ばなな『白河夜船』 (05/10) ★★★
* 村上春樹『ノルウェイの森』(上) (06/11) ★★★☆
* 村上春樹『ノルウェイの森』(下) (06/12)★★★☆
* 吉本ばなな『キッチン』 (06/30) ★★★
* ガルシア・マルケス『愛その他の悪霊について』 (07/30) ★★★★☆

+++ 2005 ++++
* エラリー・クイーン『エラリー・クイーンの冒険』 (10/14) ★★
・・・現場の状況から完璧な理論で事件を解決。評価の星は動機重視の推理小説好きゆえです。

+++ 2006 ++++
* エドワード D. ホック 『サム・ホーソーンの事件簿1』(創元推理文庫)(再読)(2/4) ★★★
* エドワード D. ホック 『サム・ホーソーンの事件簿2』(創元推理文庫)(再読)(2/7) ★★★
* エドワード D. ホック 『サム・ホーソーンの事件簿3』(創元推理文庫)(2/8) ★★★
* エドワード D. ホック 『サム・ホーソーンの事件簿4』(創元推理文庫)(2/12) ★★★
・・・短編好きにはたまらない作品集。同時収録されている非シリーズの短編も秀逸。
* 村上春樹 『ねじまき鳥クロニクル』(第1部) (07/13) ★★☆
* 村上春樹 『ねじまき鳥クロニクル』(第2部)(07/18)★★☆
* 村上春樹 『ねじまき鳥クロニクル』(第3部)(07/20)★★☆


▼新書など

+++ 2004 ++++
* 宮本常一『空からの民俗学』(岩波現代文庫)(01/20) ★★☆
* 田辺繁治『生き方の人類学』(講談社現代新書)(02/29) ★★
* 青木保『異文化理解』(岩波新書)(03/15) ★☆
* 松沢哲郎『進化の隣人ヒトとチンパンジー』(岩波新書) (04/03) ★★★
* N.ホーンビィ『ぼくのプレミア・ライフーFever Pitchー』(新潮文庫) (05/07) ★★★ →感想
* 梅棹忠夫『知的生産の技術』(岩波新書)(06/05) ★★ →感想
* 岩田靖夫『ヨーロッパ思想入門』(岩波ジュニア新書) (08/08)★★★☆

+++ 2005 ++++
* 黒田龍之助『はじめての言語学』(講談社現代新書) (09/01) ★★
・・・読みやすい本。高校生向け。

+++ 2006 ++++
* 福本繁樹編 『21世紀は工芸がおもしろい』 (3/24)★★★☆
・・・工芸とは何か、アートとは何かを、思想・歴史・ものづくりの現場と多方面から考えた連続シンポジウムの記録。シンポジウムの記録と侮るなかれ。今現在のいろいろな課題について、かなり突っ込んだ話をしていて刺激的かつ面白かった。
*波平恵美子『医療人類学入門』(朝日選書)★★★ (12/16)
* 中根千枝『タテ社会の人間関係―単一社会の理論 』(講談社現代新書)★★★☆(12/26)

+++ 2007 ++++
* 鶴見良行 『東南アジアを知る―私の方法―』(岩波書店) (01/13) ★★☆
* 石井米雄・綾部恒雄編 『もっと知りたい ラオス』
* 石井米雄・綾部恒雄編 『もっと知りたい タイ』
* 小野澤正喜編 『暮しがわかるアジア読本 タイ』


▼専門書など

+++ 2005 ++++
* 太田好信『トランスポジションの思想―文化人類学の再想像―』(世界思想社) (05/02) ★★★☆
・・・この本はあとがきから読むのがおすすめ。→感想
* R.M.W. ディクソン『言語の興亡』(岩波新書)(10/02) ★★★★
・・・今年一番のクリーン・ヒット。断続平衡モデルというのが面白い。→覚書
* レヴィ・ストロース『悲しき熱帯』(上)/川田順造訳(中央公論社)(10/18) ★★★

+++ 2006 ++++
* C.ギアーツ『文化の解釈学2』 (2/24) ★★★☆
* 『現代人類学を学ぶ人のために』(世界思想社)★★★(12/04)

+++ 2006~07 ++++
* Benedict Anderson "Imagined Communities" (01/18) ★★★★

+++ 2007 ++++
* 鈴木清史・山本誠編 『装いの人類学』(02/22) ★★☆
* マックス・ウェーバー 『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』(06/13) ★★★☆

+++ 2008 ++++
* メアリー・ダグラス『儀礼としての消費』(新曜社)★★★★
* エドマンド・リーチ『高地ビルマの政治体系』 ★★★★
* エドマンド・リーチ『文化とコミュニケーション: 構造人類学入門』(紀伊國屋書店)(01/21) ★★★☆
・・・「構造主義」の考え方がわかりやすく書かれている。構造主義とはどうのようなものか、はじめて少し分かった・・・ような気がします。

* 田口理恵『ものづくりの人類学 ~インドネシア・スンバ島の布織る村の生活誌~』(01/31)★★★
* 中谷文美『「女の仕事」のエスノグラフィ― ~バリ島の布・儀礼・ジェンダー~』★★☆
* 金谷美和『布がつくる社会関係 ~インド絞り染め布とムスリム職人の民族誌~』★★☆

+++ 2009 ++++
* 柳宗悦『民藝四十年』
* レイヴ、ウェンガー 1993『状況に埋め込まれた学習――正統的周辺参加』
* 福島 真人 2001『暗黙知の解剖 : 認知と社会のインターフェイス』

(up-dated:09/12/21)


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